何人もの相手に同じような内容のメールをおくり「あわよくば返事が来ればいい」･･･という男性の魂胆を女性は嫌います。

使いまわしの文章は、女性にはすぐに見分けられてしまうのです。特に熟女出会いを実現させたい方は注意しましょう。

ですから、最低限女性のプロフィールを閲覧し、それに関わる内容でのコメントをすることを心得ておきましょう。

送信してくれた相手からのメールが嬉しいと感じるのは、どうしてでしょうか。

そのメールが、もしも誰かにも送信したような内容であれば、それは「嬉しい」というよりも「掛かった！」という印象が先にきてしまうもの。

つまり、相手の女性を、どこか小さく見積もってしまっています。

そうした態度は、メールの数を追うごとに女性にはバレてしまうもの。

ですから、一番最初、例え同じようなメールを複数人に送信していたとしても、相手へのメールは、いきなり本題にはいるのではなく、「返事をありがとう。とても嬉しかったです」と一言、今の気持ちをサラッと書き添えておくことです。

そこから先、メールは言葉の円滑なキャッチボールになります。

相手が自然で、無理のない会話が展開できるように、メッセージでは警戒心を相手に抱かせないようにしましょう。

いきなりフランクになりすぎるよりは、軽度の敬語を用いるのがよいでしょう。

軽い会話であれば、敬語の間にタメ口を織り交ぜるのも悪くないですが、それが多くなると、女性は眉をひそめます。

顔文字なども、女性の眉をひそめさせ、不機嫌にさせてしまうことがあるようです。

まだ若いうちであれば許されますが、それなりにいい大人であれば、顔文字は控えて、相手の女性の文体よりも幼い印象を与えるメールは避けましょう。

ただ、硬くなりすぎると「感情が解りにくい(伝わらない)」「堅物すぎてぎこちない」「友達以上にはなれなそう」という印象を与えてしまいます。

どの程度までにするのかは、相手の女性との会話の中で判断してみましょう。

臨機応変な対応が、相手の好感度をアップさせます。

気負わずに、しかし礼節を持って対応しましょう。

初めてのデートで遊園地を選ぶのは危険？

それでは、いよいよ意中の相手と“信頼”という名の裏打ちがある関係を築けて、デートへの展開に持っていけたところで、次にあなたがしなければならないことは何でしょう。

具体的なデートのプランニングをすることです。

相手の都合のいい時間などを把握することはもとより、早朝やお店の開店していないような午前中に待ち合わせるのはタブーです。

やはりねらい目はランチタイム、お昼を一緒にするか済ませたか、といった頃合がベストでしょう。

合流して以降、次に考えたいのは、仲を深めるためのレジャースポット選びです。ここで避けたいのは、アトラクションの多い遊園地は、“賭け”の要素が強いという点。

もちろん、ハラハラドキドキの展開を一緒に体感できるスポットとして、悪くない選択です。

世の中には“つり橋効果”と呼ばれるものがあり、アトラクションのスリルなどで感じる胸の高まりと、恋愛感情での胸の高まりとを混同させ、相手の気持ちを掴むという効果は見逃せません。

観覧車などであれば、二人だけの空間を、空の上で堪能できる非日常的な魅力もあります。

しかし、遊園地は野外であることから、天候に左右されやいことが心配です。

また、人気のスポットであればアトラクションには待ち時間を有することもあります。

こうした時間に、相手と愉しく間を繋ぐ会話が出来れば問題ありませんが、初めてのデートで、お互いにまだ探りがある状態で、待ち時間は将来の明暗を別ける深刻な事態を招きやすいものです。

遊園地においては、天候と、待ち時間とをあらかじめリスクとして捉えておくことが賢明です。

ただ、遊園地で異性をとりこに出来る男性は、いわば恋愛の“玄人”。

ハイリスク・ハイリターンなスポットですから、手放しにオススメはできません。腕に自身がある方は試してみるのも一考かもしれません。